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車の鍵は種類がたくさん!紛失時の解決方法や鍵開け費用も紹介!

車の鍵は年々、防犯性が向上して複雑なタイプが増えてきました。しかし、複雑なためどこかでなくしてしまったら、以前よりも手間や費用がかかってしまうことがあります。

そこで今回は、車の鍵を紛失したときの対処方法や、再作成にかかる費用について紹介します。車の鍵は非常に高価な種類もあるため、なくさないように気を付けて使用しましょう。

車の鍵にはどんな種類があるの?

車の鍵と一口に言っても、昨今はセキュリティ強化や利便性向上のために鍵の種類が増えてきました。現在はおもに3種類の車の鍵があります。

従来の車の鍵

昔ながらの、一般的な車の鍵のことです。ドアの鍵穴に挿し込んで開けるタイプは、現在も使用されています。この鍵は、ドアノブを誤ってロック状態にしてしまい、そのまま車から降りてドアが閉まると中に鍵あるのにもかかわらずドアが閉まってしまう「インロック」という状態を起こしやすいものです。

また、普通の鍵と同じように複製が容易なため、防犯性はあまり高くないのも特徴です。

イモビライザー機能付きの鍵

イモビライザーと呼ばれている鍵は、鍵本体に電子チップが内蔵されています。電子チップには車ごとの固有のIDコードがあり、その車に対応したIDコードを照合して一致したときのみ鍵が開く仕組みとなっています。

IDコードは非常に複雑で暗号化されているため、複製することは非常に難しいとされています。そのため、従来の車の鍵よりも強力な防犯性といえるでしょう。

スマートキー

スマートキーは、車から離れていてもボタンを押すだけで、電波を用いて遠隔操作でドアの開閉がおこなえるタイプの鍵です。そのため、鍵穴に挿し込んで開閉する必要がなく、スムーズに車の乗り降りができます。

また、従来の車の鍵は、エンジンをかけるときに鍵を挿す必要がありましたが、スマートキーなら、エンジンをかけるのにもボタン1つおこなえます。スマートキーには先ほどのイモビライザー機能が組み込まれているタイプが多いため、防犯性だけではなく利便性も非常に高い鍵です。

車の鍵にはどんな種類があるの?

家で車の鍵を紛失してしまったときは

会社への通勤や買い物など、移動に欠かせない車ですが、車の鍵は手のひらの収まるサイズなのでうっかりなくしてしまうことがあるかもしれません。

・まずは身の回りを探しましょう

車の鍵をなくしたと思ったら、まずは普段から車の鍵を保管している場所付近を探しましょう。他の物と紛れているかもしれません。また、最後に乗った時に着用していた上着のポケットなど、衣類も確認してみましょう。

・うっかり置きそうな場所を探してみる

身の回りで鍵が見つからなければ、家のどこかにうっかり置いてしまった可能性があります。うっかり置きそうな場所は、玄関の靴箱などの上に置いてしまうことが多いそうです。また、家に帰ってから、部屋に移動するまでに通る場所を一通り探してみるのもよいでしょう。

・家族に聞いてみる

車を家族共同で使用している場合、知らない間に家族の方が使用して車の鍵をそのまま保管しているかもしれません。車を最後に使った日を聞いてみると案外すぐに見つかるかもしれません。

家で車の鍵を紛失してしまったときは

外出時に車の鍵を紛失してしまったときは

いっぽう外出時に車の鍵を紛失してしまったら、家の時よりもあわててしまうのではないでしょうか。まずは、車周辺や身の回りを探しましょう。また、車を降りてから歩いた道を確認するのもよいかもしれません。

・スペアキーを持ってきてもらう

身の回りを探したり、来た道を戻っても見つからなければ、家族や身内の方にスペアキーを持ってきてもらいましょう。しかし、遠方の場合はわざわざ持ってきてもらうことが難しいかもしれません。遠方に行く際は、スペアキーを持って出かけることをおすすめいたします。

・ロードサービスを利用する

スペアキーを作っていない、持ってきてもらうのが難しい、インロックをしてしまった時などはJAFなどご加入のロードサービスに電話で依頼して鍵を開けてもらいましょう。JAFの場合、会員なら無料で対応してくれるそうです。ロードサービスのコールセンターの電話番号はあらかじめ控えておくと安心できるのではないでしょうか。

・鍵業者に鍵開けを依頼する

ロードサービスに未加入でしたら、鍵業者に依頼をして鍵を開けてもらいましょう。業者によっては、24時間365日対応してくれるところがあり、電話1本で依頼することができます。

電話をすると、車種や鍵の種類などの質問を受けますのでできるだけ詳細を伝えましょう。また、身分証明書が必要なることがほとんどですので車の中に車検証などを置いている場合は、その旨も伝えておくとよいでしょう。

・遺失物届を出す

まったく鍵が見つからなかった場合は、最寄りの警察署に遺失物届を提出しておきましょう。鍵の形状や種類などの詳細を書いておけば、似た鍵が届けられた時に警察や落とし物センターから連絡が来るかもしれません。

外出時に車の鍵を紛失してしまったときは

鍵の再作成にかかる費用と日数

どうしても車の鍵が見つからない場合、新しい鍵を作成することになります。鍵の作成費用は、鍵の種類によって違います。従来の車の鍵なら、約10,000円~作成してもらえるところが多いです。また、作成にかかる時間は約30分~1時間となります。

しかし、イモビライザー機能が付いている鍵やスマートキーなどは約10,000円~50,000円以上かかる場合があります。また、国産車ではなく外国車の場合には割高となるためご注意ください。

純正を希望するならディーラーに依頼することになりますが、ディーラーに依頼した場合、早くても3日はかかることがあります。鍵業者に依頼した場合は当日中に作成してもらえることがほとんどですので、お急ぎの場合は鍵業者、急がなくても純正が良ければディーラーに依頼するようにしましょう。

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まとめ

車の鍵は昨今、防犯性向上のためにいろいろなタイプの鍵があります。イモビライザー付きのスマートキーは利便性にも優れている反面、万が一紛失してしまうと鍵開けや鍵の再作成費用が割高となるためご注意ください。

車の鍵を外でなくしてしまった場合は、ロードサービスや鍵業者に依頼をして鍵を開けてもらいましょう。鍵業者なら、スピーディーに対応してくれるところをおすすめいたします。

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