日本エイサー株式会社はクリエイター向けブランドConceptDより、2in1「ConceptD 7 Ezel Pro(CC715-91P-X32Z5)」および「ConceptD 3 Ezel Pro(CC315-72P-76Z1)」を発表した。22日11時より、クラウドファンディングサイトのMakuakeにて先行予約販売を開始する。一般販売時の予定価格はそれぞれ699,800円、299,800円。
ともにEzel Hinge機構を採用し、ディスプレイ裏側中央部のヒンジが回転することでノートパソコンやタブレットなど4つのモードに変形できるのが特徴。ConceptD 7 Ezel ProにはワコムEMRテクノロジーに対応するスタイラスペン、ConceptD 3 Ezel ProにはAcer Activeスタイラスペンがそれぞれ付属する。
ディスプレイはどちらも非光沢で、前者がGorilla Glass 6/4K(3,860×2,160ドット)/Adobe RGB比100%、後者がGorilla Glass 5/フルHD(1,920×1,080ドット)/sRGB比100%のパネルをそれぞれ装備。ともにPANTONE認定済みで、Delta E 2未満の色精度を謳う。
そのほかConceptD 7 Ezel Proでは、Xeonプロセッサ、32GBメモリ(ECC対応)、Quadro RTX 5000 with Max-Q、2TB NVMe SSDなどを、ConceptD 3 Ezel Proでは、第10世代Core i7プロセッサ、16GBメモリ、Quadro T1000 with Max-Q、1TB NVMe SSDなどをそれぞれ搭載する。