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OAチェア(イス)下部の床に付着する黒い点々とした汚れの掃除方法

OAチェアの下部の床は、実はとても汚れやすいです!

最近では、自宅でPC作業用のOAチェアなど、キャスター付きのイス製品を使っている!

という方が多いと思います。

キャスターをコロコロと転がすだけで、イスの出し入れができるので便利ですよね!

さて、この便利なキャスター付きのチェア製品。

あまり知られてはいませんが、長期間使い続けていると、使用場所の下部の床が汚れやすいという特長があります。

これは、キャスターを転がしてイスを動かすため、床に落ちているゴミが車輪に付着。

そして車輪に付着したゴミは、座っている人とイス自体の重みやキャスターの往復動作により、フローリング(床板材)に繰り返し押し付けられます。

その結果、ゴミが強固に床にこびり付き、床を汚します。

今回は、OAチェアなどキャスター付きのイス製品を使っている方向けに、OAチェア下部の床に付着する汚れの様子と、その掃除方法についてご紹介します!

キャスター付きのイス製品を使っている場所の床には、ゴミや汚れが付きやすいと言われても、イメージがわかないかもしれません。

そこでまずは、キャスター付きのイス製品を使っている場所の床に付着するゴミや汚れの実例をお見せしましょう。

キャスター付きのイス製品を使っている場所の床に付着するゴミや汚れについて

はるるの自宅では、PC作業用にオカムラさんのコンテッサというOAチェア製品を使っています。

このOAチェアを使っている場所は、週に1~2回ほど掃除機で掃除を実施。

常日頃から、あまりゴミや汚れが床の上に落ちていない状況としているつもりです。

しかしOAデスクの下部のあたり、つまりOAチェアを使っている場所の床には、以下のような黒い点状の汚れがたくさん付着しています。

この汚れやゴミ類は冒頭にも書いたとおり、座っている人とイス自体の重みやキャスターの往復動作により繰り返し押し付けられ、フローリングの表面に強固にこびり付いています。

そのため、掃除機の吸引力をもってしてもゴミを吸い取ることができず、取り除かれないままの状況、というわけです。

こういった汚れは、もちろんキャスターが付いていないタイプのイスを使っている場合であっても、付着することがあります。

ですがキャスター付きのイスと違い、引きずって動かすことが少ないため、キャスター付きのイス製品と比べると、床が汚れにくい印象です。

OAチェア下部の床に付着している汚れの掃除方法

OAチェア下部の床に付着している汚れは、強固にこびり付いているものの、床に落ちていたゴミや汚れがキャスターによって押しかためられただけのもの。

したがって特殊な洗剤などは不要で、水を含ませた雑巾などによる拭き掃除だけで落とすことができます。

参考までにはるるは、水を含ませた激落ちふきんを使って拭き掃除をしていますが、少し力を入れてフローリングの表面をこするだけでキレイになります。

ただし強固にこびり付いているという汚れの特性上、表面をかるく拭く程度では汚れが取れにくいです。

そのため、少し力を入れてフローリングの表面をこすると良いでしょう。

こびり付いた汚れが取れない場合は、柔らかい材質の定規を使ってみて!

力を入れてこすっても、床にこびり付いた汚れが取れにくいときは、樹脂系などの柔らかい材質の定規の角を使い、こびり付き汚れをカリカリとこすってみてください。

この作業により汚れが床からはがれるので、雑巾で汚れを拭き取りましょう!

作業をするときのポイントは、床材を傷付けないように注意しながら、定規をなるべく寝かせて汚れの部分だけをカリカリとこすることです。

こうすることにより、床材には傷を付けずに汚れだけをうまくはがすことができるはずです。

汚れに油分が含まれる場合には、キッチン用アルコール製品がおすすめ!

キャスターの車輪部周辺には、潤滑のために油分が塗布されています。

この潤滑用の油分により汚れにも油分が含まれている場合は、水拭きだけでは汚れが落ちにくいことがあります。

水拭きで汚れをこすったら、汚れが広範囲に伸びてしまうようであれば、汚れに油分が含まれている可能性が高いです。

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