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iPad Pro 12.9インチ(2018)の5Kレンダリング画像が公開〜12日に発表か

7月末に流出したCAD(英:computer-aided design、コンピュータ支援設計)の画像をもとに、2018年のiPad Pro 12.9インチモデル5Kレンダリング画像が製作、公開されました。

iPhone Xよりも厚みのあるベゼルでノッチはなし

2018年のiPad Proには、TrueDepthカメラが搭載され、顔認証のFace IDが使用できるといわれていますが、ノッチの姿はどこにもありません。

3Dセンシングモジュールは、ノッチに埋め込まれる代わりに、iPhone Xと比べて厚みのある、ベゼルの中にすっぽりと収まるとみられています。

Face IDが搭載されているため、ホームボタンが見当たりません。スピーカーグリルが4つの角すべてに取り付けられており、3.5mmのイヤホンジャックが取り払われています

電源ボタンはデバイス右上部に取り付けられており、ボリュームボタンはデバイス右側面の上部に位置しています。

12.9インチモデルのデバイスの寸法は、280.6 x 215 x 5.85mm(リアカメラの盛り上がった部分は7.77mm)になると推測されています。

リーク情報で知られるスティーブ・へマーストーファー氏がTwitterで公開したCADの画像をもとに製作されたレンダリング画像ですが、オリジナルのCAD画像にはLightning端子のすぐ上の部分に謎の楕円形のくぼみが描かれています。

CAD画像を公開したヘマーストーファー氏も、くぼみの機能は不明とコメントしており、今のところ詳細は明らかになっていません。

OLEDディスプレイは搭載されず

2018年のiPad Proには、12.9インチ、10.5インチモデル共に有機EL(OLED)ディスプレイではなく、True Tone IPS LCDパネルが採用される見込みです。

映像送出元の主導により可変フレームレートの映像表示を行うことができる可変リフレッシュレートがサポートされ、通常のスマートフォンと比べ、格段になめらかなユーザーインターフェースが実現するといわれています。

iPad Pro 12.9インチ(2018)に搭載されるシステム・オン・チップの名称は明らかになっていませんが、「A12X」になるのではないかと指摘されています。

A12Xは、台湾TSMCの7nm(ナノメートル)FinFET技術で生産が行われているとみられており、非常にパワフルなパフォーマンスが期待されています。

iPad Pro 12.9インチ(2018)のレンダリング動画も同時に公開されています。

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