米Microsoftはこのほど、企業向けソーシャルサービス「Yammer」を、ハイブリッドワークに対応したイントラネット「Viva Engage」に統合すると発表した。Yammerの機能は維持されるが、ブランドは消滅することになる。
3月にOutlook用のコミュニティアプリとiOS/Android用のYammerアプリをアップデートし、ブランドを転換する。Yammerの機能は維持され、「継続性が失われることはない」としている。
Yammerは“Twitterの企業版”として2008年、同名の企業が米サンフランシスコでスタート。2012年にMicrosoftが約12億ドルで買収し、Office部門に編入た後も提供を続けてきた。